林圭二を観相学で観る【悪人観相学】

動画でも解説しております

はじめに

今日の悪人観相学のコーナーは二重のリクエストから、成り立っております。

今日の記事は事件の解説から、犯人を観相学で観ていくいつもの流れではあるんですが、リクエストが2パターンきてます。

まず事件名は「九頭竜湖冷凍庫事件」、その事件の犯人二名いるのですが、主犯が林圭二、共犯が渡辺智由(ともゆき)なんですが、この内主犯の林圭二を観相学で観ます。

何をもって2つのリクエストかというと、本題は通常・悪人観相学の記事と同じく「九頭竜湖冷凍庫事件」林圭二を観相学で観てくださいというリクエストです。これはいつもの事です。

もう一つはよくもらう質問・コメントなんですが、
疑問に思う女性

  • 「私は先生の記事を観ても人相が悪いというのがわかりません。
  • 人相の良し悪し理解出来ません、鈍感ですか?」
  • 「ものすごくわかりやすい悪人で面相を教えて下さい!

という質問をちょいちょい頂くのです。

林圭二そこで白羽の矢が立ったのがこの林圭二です。

それほどの悪人相だという事です。

小野悦男などがかなりわかりやすいんですが、それでもわからない方がいるので、今日はまた違うパターンで面相の鑑定を行います。

事件の概要から入るので、そういうのが要らないという当サイトに慣れた読者様は観相学のコーナーまで記事をスキップしてくださいね。

何かを教える先生というわけで、本日は初心者の為の悪人観相学です。

事件や犯人がそこまでメジャーではないのですが、「面相をわかりたい!」という人の要望に応えないといけませんからね。

なんとか今日の人物でわかって欲しいです。

案外僕も悩むんですよね、誰がいいのかなぁ、、、とか。

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とすごいクラスが目白押しなんですが、欧米人との読み取りは別なので少し難しいので日本人で探しました。

というわけで本日の項目にいきましょう!

  1. 九頭竜湖冷凍庫殺人事件とは
  2. 林圭二を観相学で観る
  3. 悪人観相学勉強法

の三本構成でいきましょう!よろしくお願いいたします。ではまず

1.九頭竜湖冷凍庫殺人事件とは

まずは日本の誰もが全員知るような事件ではないので、事件概要から詳しく説明していかなければいけません。

林圭二「当時42歳」は渡辺智由「当時36歳」と 共謀し、九頭竜湖殺人事件と監禁殺害事件の 2つの凶悪事件を起こした犯人林圭二「当時42歳」は渡辺智由「当時36歳」と 共謀し、九頭竜湖殺人事件と監禁殺害事件の 2つの凶悪事件を起こした犯人であります。

九頭竜湖殺人事件

九頭竜湖九頭竜湖冷凍庫殺人事件のほうはキャバクラの女性店員だった 被害者の接客態度への不満や逆恨みをして、被害者のキャバクラ女性店員・森岡まどかさん「当時27歳」を殺害し 、冷凍庫に入れて福井県にある九頭竜湖に遺棄した事件です。

接待・飲み・キャバクラ林圭二は2008年頃、愛知県一宮市のキャバクラで森岡まどかさんと 知り合い、それ以降、彼女が店を変えても頻繁に通い続けていたようです。

まぁ要するに林は森岡さんからしてカモ客だったという事でしょう。

詳しい内容までは分かっていませんが、被害者となった森岡さんに執着するも結局相手にされなかった事を逆恨みして、最終的には接客態度にも不満を募らせた事が事件への引き金になったと言われています。

けんけんイラスト_怒り本当にださい男ですね、要はモテないダメ客のキャバクラ嬢への逆恨み報復殺人という事です。

殺害した理由はもう一つあると言われています。

失恋した男性森岡さんの友人である女性店員に交際を迫ったが、自分の思うようにいかず、森岡さんが何らかの形で邪魔をしたと思い込んだからだ、とも言われています。

この点を考えますと、友人だけでなく被害者本人にも、しつこく交際話を持ち掛けていた可能性があります。

しかも森岡さんに関しては交際していた男性と、結婚する為にキャバクラ自体を上がろうとしていたそうですから、全く相手にされていない事実がそこにあります。

それを単なる逆恨みで命を奪うなんて許される事ではありません。

森岡さんの行動はキャバクラの従業員としては特に何も問題があるわけでもない通常の営業で、それを本気にする一回り以上上のおっさんのみがダメなわけです。

逮捕前に、林は「彼女がオレに惚れてた」とふざけた痛客あるあるのセリフを口にしていますからね(笑)

親族・家族の心配をする人森岡さんの遺族も「娘には殺される理由はありません」と語っています。

林圭二に情状酌量の余地は一ミリたりともありません。

そもそもこんな理由で殺されていたら、全国の水商売の方、みんな被害に遭います。

モテない男の逆恨みはこの世でもっともダサく、ガチで終わっています。

しかし、事件はこれだけでは終わらなかったのです。

監禁殺害事件

被害者はこの森岡さんだけではありませんでした。

林がその前に交際していた女性で、浅埜江里(あさのえり)さんといいます。

彼女を林は、風俗で働かせた上にライブチャットをさせていたと言われています。

監禁状態にして、自分の思い通りにいかなければガンガンに浅埜を殴っていたようです。しかも林の自宅である部屋に監禁状態にして、自分の思い通りにいかなければガンガンに浅埜さんを殴っていたようです。

林は一度も交際相手を気にかけることもなく、最終的には殺害しました。

林が起こした2つの犯罪の内、こちらの監禁事件の方が完全に女性を服従状態にさせていたという事実から広く報道され知られているようです。

被害者となった浅埜絵里さん「当時26歳」は元々は林の交際相手という立場ではありましたが、彼女は愛を注がれることはなく度重なる監禁・暴力・強制労働の上最後は殺害されてしまいました。

内容を調べてみますと、まさに鬼畜の所業で恋人らしいことはしてもらっておらず、彼女というよりは奴隷という言い方の方が近いかもしれません。

自慢げな男性林自身も浅埜さんのことを恋人とは思っておらず、周囲にその関係を「お金を稼ぐ道具」と話していた事がわかっていますので、完全に彼女とは見ていません。

林と共謀していた渡辺林と共謀していた渡辺の話によれば風俗で働かせていた時は、思い通りにいかないことがあれば、10時間以上にも及ぶ説教をして、暴言や暴力「張り倒す・模造刀で殴るなど」も普通に日常化していたと言われています。

その上、酷い日常生活の暴行をして、完全に林に洗脳された状態になっていた浅埜さんに「一億払います、一兆払います」と言わせたこともあると書いてありました。

そのような日々は、日を追うごとに状況は悪化していき、遂にはライブチャットで稼がせる為、林宅部屋に監禁。

排便はビニール袋、排尿はペットボトルだったようでして、浅埜さんが逃亡し自分の罪が明らかになるのを林は恐れていたようですね。

結局、林は最後まで浅埜さんを開放することはなく、最後は寝ようとすると首に繋がった鎖が足りず首が絞まる仕掛けで、浅埜さんは息絶えてたそうです。

浅埜さんに風俗やライブチャットで稼がせていたお金で、森岡さんがいたキャバクラに通い続けていた浅埜さんに風俗やライブチャットで稼がせていたお金で、森岡さんがいたキャバクラに通い続けていたと言われております。

散々な暴力や暴言を受けながらも、実家に戻る事も出来たでしょうに、自ら林圭二の元に帰った程服従関係があった二人の関係というか、意外にも林圭二の洗脳コントロールは凄かったのかもしれません。

ストックホルム症候群の状態にあったのか、詳細はそこまでわかっていません。

と、ここまでが事件の概要でした。

林圭二らの経歴や職歴、生い立ちなどの情報はほぼネットには落ちていませんでした。

ポイント

  • 林圭二が渡辺智由と共謀して行った九頭竜湖殺人事件と監禁殺害事件の総称である。
  • 九頭竜湖殺人事件はキャバクラ女性店員を殺害し、九頭竜湖に遺棄した事件。
  • 監禁殺害事件では交際相手女性を監禁し、風俗やライブチャットで稼がせた上で殺害した。

    そんな中で次の項目にいきましょう。

    2.林圭二を観相学で観る

    いつもと同じく観相学で観る前の注意点を話しておきます。

    観相学で観る前の注意点

    僕は林圭二氏に会った事もありませんし、実物の本人を見たこともございません。

    それゆえ、普段僕が直接会って占断する人間のよくてせいぜい7~8割くらいの確度と思っててください。

    注意事項:画像のみで観ると確度は下がります。ご了承ください。写真や動画のみから面相を判断しますので、通常観相学と異なり、かなり信憑性が下がってしまう事だけはご了承ください。

    また彼は殺人事件を起こした犯人ですが、その辺りを無視してフラットに観ていきましょう。

    顔を見たときの印象

    林圭二7.8割の確度と先ほど申し上げましたが、それでもさすがにここまでのレベルですと、吉相か凶相か、大成功者か犯罪者かは0.2秒でわかりますよね?

    さすがにその感覚はどんな人でもわかると思うんです。

    ごく稀に「観相学なんかインチキだ!」という方がおられますが、この林圭二の写真一枚を取り上げて、事前情報一切ゼロで、悪人観相学と偉人観相学、どちらのコーナーに取り上げられる人物でしょう?

    クイズを出したら、ほぼすべての読者様は正解出来るはずなんです。

    それだけで面相というモノだけで、きちんと判断が出来ているという事です。

    僕がいつも語るように、確かに面相の読み取りだけでは、難しい人も沢山います。

    3a_v2それゆえ、面相は読み取る一つのパーツ、所作・仕草・持ち物・服装にいたるまで様々なポイントから人物像を導き出すのが観相学だ、と何回も言ってます。

    面相のみで完全に相手の全てが把握出来るなんて事、一度も言った事がないです(笑)

    勝手な拡大解釈はやめてくださいね!

    で、この顔を観て、皆さんどこに最初に目がいったでしょうか?

    パッと目の印象はどうだったでしょう?

    僕であれば、目や顔のしわや、頬のコケ方、後は顔全体から観れる「貧相」というイメージでしょうかね。

    非常に幸が薄そう。幸せが逃げていきそうな顔面です。

    逮捕以前の笑っている顔でもやはり、笑っているのにそのイメージがありました。

    顔の形・額・眉間の診断

    顔の形・額 まずは顔の形なのですが、顔型自体は吉でも凶でもなく、よく言われているのが、長く生きるが貯蓄がもたないと言われている系の形なんですが、これに続き額を観ると額の広さ自体は悪くない相です。

    むしろ頭を使って考えて働く系の顔型・額ではあります。

    彼の場合は、女性を奴隷のように働かせていたので、悪知恵が働いていたのでしょう。

    額の紋と目の間のしわおそらくは生え際も隠れていますが、Mの形のようなタイプだと考えられますが、ここの部分のそこまで悪くないのですが、問題は額の紋と目の間のしわ、ここら辺は明らかによくありませんね。

    額紋は写真からは少ししか見えませんが少しひねりが見えますし、あきらかに眉間には大きな嫉妬紋が見えます。

    人を信用しない猜疑心が強いと読みますが、このパーツはかなりそのまま性格が表れるので見やすいポイントの一つです。

    眉・目の診断

    田宅眉だけではちょっとわかりにくいかもしれませんが、接する部位の田宅の狭さや目、下まぶたのふさがりの集合体は見事にで揃えていますね。見事です。

    眉は整えているのかもしれませんが、女性ならば吉相と言われるでしょう。

    男性は貧しさや、女難、ギャンブルといったモノに要注意とされるものですね

    下まぶたのふくらみと色、あとは目は非常にわかりやすく凶で、写真ゆえ細かい細分化はできませんが、毒が宿る目で、暴力や、恨み、ねたみ、復讐心、不満などを持つと相書に書かれている目の見本みたいです(笑)

    鼻の診断

    鼻鼻もよくないというか、げっそりした鼻は非常に誇り高く言う事は偉そうではありますが、まったく実力が伴わないお山の大将タイプ。

    人中の診断

    人中人中は長いんですが、溝が深くないんでダメです。

    もっとくっきりしていると吉相なんですが、これは色々とだらしないと読むのがもっともポピュラーでしょう。

    口の診断

    口口の部分も口角の下がりと、ほうれい線部分のふくらみ、唇の薄さ、全部凶ですね。

    不満・不平・不健康、あとは品も感じられません。

    頬骨、観骨の部分、男性は本来出ている方がいいんですが、この頬のこけかたと重なるといけません。

    過激思想や妄想型で健康も優れないと言われています。

    頬・顎の診断

    頬・顎ちなみに顔面の一番下のパーツ顎もほっそりしているのも頂けません。

    さすがに様々な凶相パーツが重なり合ったこの顔、悪人観相学の見本・テンプレートと呼んでも問題ない教科書要素が高い悪人相でした。

    林圭二の面相での診断

    薬・ドラッグ面相のみから読み取ると、品がない、暴力・暴言、女性問題か博打かクスリか犯罪、まぁどれか一つ、多い時には全てやっているケースのわかりやすい凶相です。

    別にピンポイントで〇〇を必ずやっている!と的中させなくとも、男女ともに関わったらいけないレベルの顔、そこだけの判断でいいです。

    現に関わった女性二人共死んでますし、この事件の前にも他人を幸せにした事などないでしょう。

    要するに全部パーフェクトにわからなくても、「関わってはいけない」という事だけ顔を観て認識出来ていればそれで問題はないのです。

    ポイント

    • 男女ともに関わったらいけないレベルの顔である。
    • 暴力·暴言·女性問題·博打クスリをする傾向にある凶相。

      では最後の項目です。

      3.悪人観相学勉強法

      はい、前項目でもズバリ関わってはいけません。と僕は宣言しましたが、ここまでわかりやすいパターンはそうそう無いはずです。

      面相そもそもが面相オンリーでわかりきれる人も珍しいです。

      また本来は最初にそう思っても完璧な判断が出来るまで、他の部分の読み取りもしましょう。

      ネットで検索今回、僕はまた何か言われると嫌なので、彼の名字の話や国籍の話も出しませんでしたが、ネットで調べた時に色々書かれていました。

      気になる方は調べてみてください。

      また本来は会った人の面相のみ占断はなかなか難しいというか、僕でさえ、一応そういう人と会っても少しは話してから、その後の関りを決めます。

      食事をしている面相である程度わかっていても、喋ってみたり、一緒にご飯を食べてみたり、観れる部分を多く重ねてから、判断します。

      結構、一度ご飯行って、その後はもう関わらない、と決める人も多いです。

      人間、出会った瞬間にいきなり刺されたりする事も今の日本ではそうそう無い事ですので、パッと顔のみで判定するのではなく、ファーストインプレッションも大事ですが、それを一つの要因としたのち、その人とやり取りしながら他のエビデンスを探していく作業をしてください。

      ブロックを積み上げるそれによりブロックを自分で積んでいき、ある程度の高さまで積まれたら、もうアウト。

      それ以後はきっぱりと関係を持たない、という方法で、人間関係はうまく作れると思います。

      これが悪人用の観相学の使い方です。

      その部分を見誤ってしまうと、詐欺に遭ったり、自分がダメージをおってしまうので、気を付けましょう。

      自分でこれだ!と判断するまではお金を出したり、心を開いたりしないのがもっとも重要ポイントだと考えます。

      それが観相学の利点であり、心構えがトラストリテラシーを高くするって事ですね。

      悪人がわからない、わからないとコメントしてくれる読者様にちょっとでも刺さってくれればと願いつつ、今日の記事を終わりにしたいと思います。

      ポイント

      • 面相だけで判断できるケースは稀。様々な根拠を重ねて判断しよう。
      • 根拠を持って判断出来るまでは相手の言うことを鵜呑みにしないように!!
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