山田浩二を観相学で観る【悪人観相学】

動画でも解説しております

はじめに

本日観相学で取り上げる人物は寝屋川市中1男女殺害事件の加害者である山田浩二です。

今日の悪人観相学の人物も元々リクエストが多かった人でしたが、最近更にリクエストがぐぐっと増えましたので、記事にする事に決めました。

元々、ご要望が多かったのは、サムネイル画像で観て頂いたり、ニュース報道でご覧になった方はわかってもらえると頂けますが、独特の顔つきとそのサイコパス的表情にあるのではないでしょうか?

ニュースキャスターで最近一気にリクエストが増えたのは、2021年8月25日、最高裁は大阪高裁での「控訴取り下げを有効」とする決定を支持し、8月27日までに弁護側からの特別抗告を棄却する決定をし、これにより被告の死刑が確定することになりました。

山田浩二を観相学で観る【悪人観相学】そのニュースが最近流れたので、我々の目につき、事件や山田浩二の顔を思い出した事がその理由でしょう。

本日も彼が起こした事件についてから解説していきますから、観相学だけを観たい!という方はそちらの項目まで記事をスキップしてください。

リクエスト読みは特にせずに今日はいきます。リクエスト頂いていた方はありがとうございました。

本日は事件の概要、観相学以外に、彼が元々やっていた前科の話もございます。それゆえ、さくさくとやっていきましょう。それでは本日の項目です。

  1. 1寝屋川市中1男女殺害事件について
  2. 山田浩二を観相学で観る
  3. 山田浩二の前科について
  4. 電子監視システム導入希望

の四項目でいきましょう。よろしくお願いいたします。ではまず、

1. 寝屋川市中1男女殺害事件について

まずこの事件の前にとあるエピソードがございます。

警察が職務質問している事件直前の2015年8月11日未明、山田は東京都千代田区内(秋葉原)で警視庁の警察官から職務質問をなんと、事件を起こす前に受けておりました。

その際、スタンガン・手錠が発見されたため警察署に任意同行されましたが、山田はスタンガンを「護身用」と主張した上、スタンガンには電池が入っておらずすぐに使用できる状態ではなかったことから「犯罪性はない」と判断され解放されています。

なおこの手錠・スタンガンは山田が逮捕された後の家宅捜索などで発見に至っておりません。

やはりその顔や容姿・所作から、事件前でも職務質問を受けるような人間だったという事が推測されます。
日本の警察官もちゃんと観相学が使えていますね。スタンガン等を没収出来なかったのは残念ではありますが。

2015年8月12日、職務質問を受けた翌日です。

午後9時ごろ、少年Bが少女Aに会いに行くと母親に告げて外出しました。

午後9時半ごろ、AとBらしき男女が2人の自宅近くのコンビニエンスストアで目撃されています。

防犯カメラ8月13日未明、京阪本線寝屋川市駅前のアーケードを歩く2人の姿が防犯カメラの映像として残されており、午前5時ごろに防犯カメラに映ったのを最後に2人の足取りが途絶えます。
山田浩二の軽ワゴン車(三菱・初代eKワゴン)当時45歳の男・山田浩二の軽ワゴン車(三菱・初代eKワゴン)が走行するのを近くの防犯カメラが捉えていました。

8月13日午後11時半ごろ、高槻市の物流会社駐車場でAの遺体が発見されました。遺体は粘着テープで縛られ、左半身を中心に30箇所以上の切り傷がありました。死因は窒息と判明しました。

捜査本部は防犯カメラの映像などから、不審な車の所有者が山田であることを特定。

山田浩二を観相学で観る【悪人観相学】山田は過去に同じような前科があり、2014年10月に出所したばかりでした。

殺害された遺体8月21日、大阪府警は大阪市北区の駐車場で山田の車を発見し追跡を開始、山田が数分間だけ立ち寄った柏原市の竹林を捜査員が捜索したところ、Bの遺体を発見し、夜になってB本人と確認。

Aに対する死体遺棄の容疑で山田を逮捕しました。

警察に逮捕される人9月12日、Aに対する殺人容疑で山田を再逮捕。山田が黙秘に転じ、直接証拠が得られていない中、防犯カメラの映像や聞き取りから事件当日にBとAに接触できた人物は山田以外にあり得ないとして、山田単独による犯行と断定しました。

10月2日、大阪地方検察庁は被害者Aに対する殺人罪で被疑者山田を大阪地方裁判所に起訴しました。

12月22日、大阪地検は被害者Bに対する殺人罪で被疑者・被告人山田を大阪地裁に追起訴しました。

防犯カメラ山田が黙秘を続けたことにより凶器・被害者の所有物など物的証拠が発見されなかった上に殺害場所・殺害方法などが明らかにならず、事件の全貌特定が困難を極めたため、大阪地検は防犯カメラの映像を中心とした間接的な状況証拠のみで被告人山田を起訴しました。

2018年11月1日に大阪地方裁判所で裁判員裁判の初公判が開かれました。

Aについては「殺すつもりはなかった。大声を出すので、静止しようと思い口を抑えていたところ、手がずれ込んでしまい首を絞めていた。ショックを与えると蘇るかと思い、カッターで傷つけた」と殺意を否定し傷害致死を主張。

Bについては「車内で痙攣を起こし、熱中症などの体調不良で動かなくなった」と無罪を主張して、起訴内容を否認しました。

裁判2018年11月21日、検察側(大阪地検)は「極めて重大、悪質で社会的影響は大きい。荒唐無稽な弁解に終始しており、更生の余地もない」として山田に死刑を求刑しました。
弁護側が特別抗告しましたが、最高裁が2021年8月25日付でそれを棄却する決定を出したため、控訴審は開かれないことが確定しました。

とここまでが事件の概要です。

ポイント

  • 山田浩二は寝屋川市中1男女殺害事件の加害者で2021年8月に死刑が確定した。

    では次の項目です。

    2.山田浩二を観相学で観る

    いつもと同じく観相学で観る前の注意点を話しておきます。

    観相学で観る前の注意点

    僕は山田浩二に会った事もありませんし、実物の本人を見たこともございません。
    それゆえ、普段僕が直接会って占断する人間のよくてせいぜい7~8割くらいの確度に思っててください。

    注意事項:画像のみで観ると確度は下がります。ご了承ください。写真や動画のみから面相を判断しますので、通常観相学と異なり、かなり信憑性が下がってしまう事だけはご了承ください。
    また彼らがやった行為は抜きにして、そういった情報・先入観は無しで出来る限りフラットで観るように努めます。

    山田の面相といつもの前置は入れたものの、この山田浩二は非常にわかりやすい面相でございます。

    このサイトで取り上げました、小野悦男や林圭二ランクの悪相・凶相ですので、僕の元に「面相の見方がよくわかりません」とメッセージをくださる人にはサービス問題でしょう。

    流石に「わからない」と話してる方もこの山田の顔写真を観て「偉人観相学」か「悪人観相学」、どちらに使用されているかは一目瞭然、間違える人はいないでしょう。

    顔の形の占断

    山田浩二を観相学で観る【悪人観相学】顔の形からズバリよくありませんからね。

    ごく稀に変わった職業での成功などはある人もいるとはされますが、その可能性は薄く、金運や成功に見放され、不健康な人物の顔型であります。すべての事を中途半端で終えると言われる顔型ですね。

    額・生え際の占断

    額額は生え際に関してはこの人のネットに落ちている写真を探しましたが完璧に写っているものはありませんでしたが、別にそこまでめちゃくちゃ凶相というわけでもありませんが、額紋は蛇行紋が入ってそうな感じはします。前髪で邪魔されて全部は観えないのですが。

    眉の占断

    眉眉は剃ったりしていますが、若い時の写真一枚で観れたのですが、片側の眉毛が、バッチリ凶相の間断眉でございました。

    こちらは素人の方でも観やすく眉と眉の間が途切れている事がある眉毛の事をいいます。こちらは家庭運が最悪である、と言われています。

    目・山根の占断

    目・山根更にはここら辺もかなりわかりやすい部分でもあるのが、目と山根の広さです。

    今画面にある写真では斜めから写しているのでわかりにくいかもしれませんが、こちらの画像を観て頂ければ山根の広さがあまりにも広い事は誰でもすぐにわかって頂けると存じます。

    性欲が強い、性の乱れが多く、性犯罪者になり得るというそのまんまの人生を送っています。

    これは後出しでもなんでもなく、常にこのサイトで語ってきたので皆さんもご理解頂けるでしょう。

    若いときの山田浩二目は若い時からよくないですが、大人になるにつれて凶相が強くなっていき性、ギャンブル、薬物、危険思想、犯罪者によくある自分の感情を一切抑えられない目です。

    いくらなんでも誰でも「悪い目だよなぁ」とは人相読みをしない人であっても気づくはずです。

    鼻の占断

    鼻鼻はまぁ良くも無いし、悪くもないといったところでしょう。おそらくはプライドや自分の価値だけは高くもっているケース。

    自慢げな男性実力がついてくれば問題はありませんが、山田はまったく実力が伴わない状態ですね。

    口・ほうれい線の占断

    口・ほうれい線口はこちらの方が読み取りやすいですね。

    自分の意見は一丁前に言うんですが、協調性はありません。そこまで凶相までいかないんですが、もう少し色々な口の開け方を観てみたいですね。

    あとはほうれい線の部分だけはなぜかそんなに悪くはない自分にピッタリと合う仕事を見つかられれば・・・と読むんですが、無理だったみたいですね。

    山田浩二の面相での占断

    中停面相からですと、まぁ凶相よりというよりは中停の部分から読むとやはり異常者。

    ここまで悪い相ばかりだと小野悦男などと一緒で犯罪者で納得の顔付きであります。

    また、観相学でありますので、この年齢の人間40歳を超えているわけです。

    それなのにこの髪色と髪形、またこういった表情で写真に写っているのはやはり普通でないと、どこかで出会っていたら危険信号を出すのが通常でしょう。

    他にネットで落ちている写真を数枚観ました。

    ロングショットですので、面相読みには使用出来ませんでしたが、観相学では使用できます。
    山田の面相着ている服装や、山田の取っているポーズや手で作るシルエット、どれもこれも普通ではなく、面相が読み取れなくても十分に周囲からみたらイッちゃってる男というのは瞬殺でわかります。そりゃ事件前日に警察官に職務質問されて当然だな、という気がしますね。

    その上、スタンガンと手錠を所持しているわけですから、普通ではありません。

    ポイント

    • 面相では凶相というより異常者と読める。
    • 面相が読めなくても髪色や表情などからイッちゃってる男だと瞬殺で判断できる。

      それでは次の項目です。

      3. 山田浩二の前科について

      男子中高生ら7人に対するわいせつ目的の監禁事件を起こし、懲役12年に処された前科山田は本事件より13年前の2002年2月 ~3月にかけ、男子中高生ら7人に対するわいせつ目的の監禁事件を起こし、懲役12年に処された前科がありました。

      同事件では本事件と同様、寝屋川市駅(京阪本線)前など、周辺の京阪沿線で男子中高生らに道案内を頼み、車に誘い込んだ上で、ナイフを突きつけて手錠をかけ、手錠・粘着テープで両手足を縛って連れ回すもので、結果的に被害者を死亡させてはいなかったが、本事件と多くの共通点がありました。

      2002年3月1日20時ごろ、大阪市西区南堀江一丁目の路上で自転車に乗り帰宅していた中学3年男子生徒(事件当時15歳)ら少年3人へ「警察のものだが、聞きたいことがある」と声を掛け、タクシーに3人を乗せて1つの手錠を交互に掛け、ナイフで脅迫しました。

      京阪京橋駅その後、京阪京橋駅近くでうち2人を解放した一方、別のタクシーに乗り換えて、残る1人を守口市内まで連れ回し、後ろ手に手錠を掛けて携帯電話などを奪いました。

      2002年3月8日22時40分ごろ、京阪寝屋川市駅付近で乗用車を運転していた山田が17歳の少年2人に車内から「道案内してくれ」と声を掛けて2人を後部座席に乗せました。

      少年らに暴走族風の男数人の写真を見せて「知っている奴はいるか?」と尋ねたが、少年らが「知らない」と答えるとナイフを見せて脅し、2人の腕に手錠をかけた上で2人の衣服を脱がせて下着姿にし、粘着テープで両眼を目隠しした上で両手足首を縛りました。

      その状態で2人を連れ回した上、摂津市で約4時間後に2人を降車させた際に男子高校生の顔に油のような液体をかけ、ライターで点火して軽い火傷を負わせたほか、無職少年にも肩などに軽傷を負わせました。

      京阪寝屋川市駅付近で乗用車を運転していた山田が17歳の少年2人に車内から「道案内してくれ」と声を掛けて2人を後部座席に乗せました。2002年3月18日、門真市の京阪古川橋駅前で白い乗用車を運転していた男が中学2年男子生徒(当時14歳)ら少年2人へ「守口にはどうやって行くの?」と道案内を頼み、車に乗り込んだ2人に手錠を掛けて小銭・携帯電話などを奪って車内に監禁しました。

      監禁中に少年らを門真市から守口市や大阪府・奈良県境付近などへ連れ回し、車内でわいせつ行為をしました。

      白い車2002年3月30日、寝屋川市の路上で白い乗用車を運転していた山田が自転車で近くを通りかかった中学2年男子生徒(当時14歳)に「寝屋川市駅に行きたい。車に乗って道案内してくれ」と声を掛け、少年を後部座席に乗車させました。

      車を走らせてからしばらくして停車し「俺は警察だ。持ち物を調べる」と脅し、少年の両手に手錠を掛けた上で現金1,500円・携帯電話を奪い、翌31日0時40分ごろに寝屋川市田井町の駐車場で解放するまで少年を連れ回しました。

      被害者少年が奪われたレンタルビデオ店の会員証が使用されていたことからその点を調べたところ、不審者として浮上していた山田が店員・被害者の目撃情報と一致しました。同事件では事件後、被害者少年が奪われたレンタルビデオ店の会員証が使用されていたことからその点を調べたところ、不審者として浮上していた山田が店員・被害者の目撃情報と一致しました。

      また同事件の被害者は本事件で山田が逮捕された後、『毎日新聞』大阪本社の取材に対し「山田に脅迫されて服を脱がされ、左太腿をナイフで切り付けられた。『殺される』と思い逃げようとしたが怖くて声も出せず、7時間ほど監禁された『屈辱の時間』だった。今回の事件で山田の映像をテレビで見て『あいつだ』とすぐにわかった。今でも許せない」と証言しました

      警察官を装う男「警察官を装ったり道を尋ねたりして少年らを車に誘う手口」に加えて犯人の特徴がいずれも酷似しており、事件が主に京阪沿線で多発していたため、寝屋川署は事件発生当初からこれらの事件を「土地勘を持つ男による同一犯の可能性が高い」と推測しており、摂津警察署とともに当時の事件を逮捕監禁・傷害容疑で捜査しました。

      警察に逮捕される人結果、寝屋川署は2002年4月3日に逮捕監禁などの容疑で山田を逮捕し、その後の逮捕監禁・傷害事件でも再逮捕しました。

      山田は逮捕監禁・傷害罪に加え、最終的には強制わいせつ・強盗・銃刀法違反など8件の事件で起訴され、2003年5月に大阪地裁で懲役12年の実刑判決を受けています。

      判決確定後、山田は2014年10月に出所するまで徳島刑務所で服役していていました。こちらが前科でした。

      ポイント

      • 山田浩二は寝屋川市中1男女殺害事件の13年前、男子中高生ら7人に対するわいせつ目的の監禁事件を起こし、懲役12年に処された前科があった。

        それでは最後の項目です。

        4. 電子監視システム導入希望

        悪人観相学をやる度に思いますが、だいたいは元々、犯罪を犯した人間が出所した後、再犯をしています。

        やはり日本も僕は電子監視を導入すべきだと強く願います。

        犯罪者から狙われる女性もちろん、特定の犯罪者のみ、という条件等はいるでしょう。一応軽めに説明しますと、電子監視とは、犯罪者などを在宅拘禁する際に自宅にいるかどうかを電子的に監視すること、また性犯罪を犯した前歴者が社会に出た場合にGPSを利用して監視することをいいます。

        電子監視システム導入希望現在特定の前歴者にGPSの取り付けを義務付ける制度がある国はアメリカ合衆国の半分以上の州、大韓民国、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、スウェーデンなどで実施されており、台湾、オーストラリア、ブラジルでも導入が検討されています。

        日本でもいい加減に導入しないと、いつも被害に遭うのは僕たちの家族や仲間です。

        韓国でのデータでは、「制度導入前と比較して、2014年の性暴行などの再犯率は8分の1の水準になった。」というような結果がきちんと出ていますので、是非、日本の導入も希望します。

        ポイント

        • 特定の犯罪は一度逮捕された人間の再犯率が高いことが分かっている。
        • 日本でも電子監視システムを導入し犯罪が減少することを望む!
          おすすめの記事