目次
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はじめに
詐欺師の記事を今まで沢山あげてきましたが、その都度リクエストを頂いておりました、「女詐欺師」です。
これは実は結構難しく、僕はもちろん100%ではありませんが、ある程度は判別出来るような脳みそになっておりますが、言語化が難しく、書くまでに時間がかかってしまい申し訳ありません。
また後でちょっと解説しますが、男性よりも難しいんですね。
とりあえず今日はひとつの女性詐欺師パターンを紹介します。
さて、どの部分が男の詐欺師よりも難しいんでしょうか?
一つには、男性よりも多岐に渡ります。
そこが一番難しいんですが、他にも女性にその気がなくても男性が貢いで貢いで女性を落とせなかったら、勝手に「詐欺師」呼ばわりするダサい男もいますからね。
「今まで使った分、返せ」っていうヤバい男もいます。
女性自身がそのつもりがあって金づるにしたのか、それとも男性がハマって自動的に貢ぎ物をしているパターンがありますからね。
女性はまったくその気がないのにです。
ゆえに今日、僕がまず話すのは女性が故意に男性から金品を巻き上げる女詐欺師、かつ容姿が綺麗な女性バージョンの特徴を観ていきましょう。
以前にも何度か説明したと記憶しているのですが、正直、狙う男性ターゲットをうまく絞れれば、そこまで容姿がめちゃくちゃ綺麗でなかったとしても、実は女性はガンガンに男性からお金を引っ張れるというのが現実には全然ございます。
まぁいずれはそのテクニックも紹介します。女性に詐欺師になれって勧めている訳ではありませんよ!
男性視聴者さんがそんな悪い女性に引っかからないように!という予防策の記事です。
ではいきましょう。美人女性詐欺師の特徴、今日の項目です。
- 美人女性詐欺師の主な職業
- 美人女性詐欺師の服装・容姿
- 美人女性詐欺師の狩り場
- 美人女性詐欺師のターゲット
- 美人女性詐欺師の手法
- 見分ける方法
の6項目で話していきましょう。よろしくお願いいたします。
では、まず最初の項目から。
1.美人女性詐欺師の主な職業
はい、皆さん、彼女たちはどんな仕事をしているのでしょうか?
ここだけでは非常に難しいのです。
実は彼女らはうまく世間に紛れ込んでいます。
案外、お堅い仕事をしている、普通の仕事をしている、男性を色で引っかけはするが独身を装っている専業主婦までいるんです。
これはガチ事実です。
観相学はいくつものポイントを積み重ねていき、その人の人物像を固めていく学問だという事を常日頃から話しています。
じゃあ、この項目①に何の意味があるんだ、とお怒りにならないでください。
確かに現職業では特定出来る点はほぼ見えないようにも感じるでしょう。
夜のお仕事をしていた人が多い
しかしながら、彼女らの多くは現在の仕事に就く前に、元々、水商売・ホステスさんをやっていた人間が非常に多いんですね。
あとは風俗やっていた女性もいます。これは僕のデータ上でもかなりの数です。
前述した専業主婦などは、結婚と共にお水を上がっており、夜は旦那さんがいる手前、働けないけれども、お昼の旦那さんが会社に働きに行っている時間を利用して、詐欺を行っているパターンがあります。
また、彼女らの共通のマインドとしまして、男性詐欺師と違い、「詐欺を行っている」「悪い事をしている」という罪悪感はめちゃくちゃ少ない。
というか皆無の人がほとんどなんです。
「遊びの延長線上、お金やブランド品を貢いでもらっているだけだ」的なのがほとんどですね。
本気でそれを生業にしている女性ですと、大金をガバっと抜いて来たりするのもいますが、今まで僕の経験上でいうと、前者の方が割合の大部分を占めます。
尚、今回の記事では、現役のホステスさんなどは対象から外しております。
彼女たちは何かをプレゼントしてもらったり、奢ってもらったりというのは通常業務ですので、詐欺とは違いますので。
それを「ぼったくられた、騙された、金を取られた」というのはモテないオッサンの戯言ですし、夜の世界は元々がそういうのがわかっているお客さんとの成り立ちですので当記事では、省いておいてくださいね。
なぜ元水商売の人が多いのか?
ではなぜ、元水商売の人が多いのか?という点でいうならば、僕の女性相談者から直接、聞いている情報がそれこそ山ほどあるので、それを解説します。
まず「夜の商売を辞めざるを得なかった」というのが第一で、
- 肝臓壊して酒を飲めなくなった
- ママやお客さんと揉めた
- 結婚した
- お昼にやりたい仕事があった
- 親の看病
等、そういった理由で、志半ばにして夜を上がっている人が多いんですね。
しかし辞めたくて辞めている訳ではなく、金銭感覚が麻痺したままの状態で辞めています。
すると支出は減らす事は出来ていないが、収入は減っている訳です。
そうするとお金が足りなくなってくるのは馬鹿でもわかる話ですね。
かつ彼女たちは元々、夜の街で、海千山千の手ごわいオッサンらを相手してきているので、男を扱うなんてお手の物で、一般人の男性相手ならちょちょいのドンですからね。
すいません、アンタッチャブルのネタ入れてしまいました。
というわけで、まずは女性詐欺師の職業、そして元職業でした。
元々が水商売、僕ならば数日いれば完全に見抜けますが、彼女らがターゲットに選ぶ男性にそこを見抜けるかどうかがまず問題です。
ポイント
- 水商売・ホステス・風俗など、夜のお仕事に就いていた女性が多い
では次の項目です。
2.美人女性詐欺師の服装・容姿
では、彼女らは元ホステスだったならば、すごい派手な格好をして髪の毛をグルングルンに巻いてお蝶夫人のようなヘアースタイルで攻めていると画面前のあなたは考えていますか?答えはノーです。
彼女らは野生の勘が鋭く、観相師の僕の相手をしているわけではないのに、自然と「元ホステスさん」というのがバレてはいけない、バレない方がいいと本能的に気づいてるので、かなり綺麗目かつオシャレ・上品な「素敵なお姉さん」的な格好を皆します。
もちろん中にはレアケースでガンギャルみたいなのも居てるかもしれませんが、僕が見てきたのはほぼ統一感があり、一般的なわかりやすい表現で表すならば「イケてるお姉さん」キャラを彼女らは演じます。
これは美人女性詐欺師の場合です。顔が綺麗じゃないタイプはこの容姿でない事もありますので注意が必要ですね。
大前提としまして、彼女らの顔面は綺麗or可愛いので、清楚風のOLや女子アナくらいに見えてしまいます。
これが項目④のターゲットに絶大なる効果を発揮するんですね。
ターゲットらはイチコロですね。
男性詐欺師と女性詐欺師の一番違う点はここに凝縮されていると僕は長年の人を観ている経験から感じます。
男性詐欺師は半グレ・チンピラ系でない一流詐欺師であっても、正直僕ならだいたいはわかります。アホほどな人数それを観てきたからでしょうね。
しかしながら、女性は見事に化けます。
僕も最終的にわかりはしますが、男性詐欺師よりも段違いで見抜きにくいです。
男女両方うまく化けていても、そうですね、感覚的に言うと10倍くらいは難易度が違うんですよ。
ここは何故かが未だハッキリ解明しないんですが、女性はうまくキャラクターを演じられます。
僕のぼやっとしたイメージ的にいうと、やはり男性より女性の方が
- 肝が据わっている
- 強い
- 度胸がある
- やると決めた時の覚悟が違う
という感じがしますね。
男性の方がボロが出やすいというのが正確な表現でしょう。
これについては僕の刑事の友人も同じ意見で、男性は事情聴取した時、痛い所ついたら、すぐにケツを割るらしいんですが、「気合入った女性はどんな事しようと嘘をつき続けれる」と語っておりました。
なので、この①、②の点からも本気を出されたら、かなり見抜く難易度が高いというのがお分かり頂けたでしょうか?
ポイント
- 綺麗目かつオシャレ・上品な「素敵なお姉さん」的な格好をしている
- 顔も可愛いので清楚なOLや女子アナくらいに見えるので注意すること
3.美人女性詐欺師の狩り場
これについては結構、狩り場が昔から変化してきました。
実は昔は結構ガチ目な結婚相談所などで女詐欺師達は暗躍しておりました。
確かにそのような場所ですと、真面目な出会いを探しているようには思われますからね。
最近は時代が進むに連れて狩り場はネット系、そして最近は婚活アプリ・SNSでの被害者が多くなっているので、完全に狩り場をチェンジさせましたね。
時代と共にブラッシュアップしていかないといけないのが統計データであり、または観相学ですね。
しかし、どちらにしても彼女らのスタンスは変わらず、男性との出会いはあくまでも「真面目系」「真剣」というものです。
決して遊び目的のチャラチャラした男は狙っていません。
そのような男性と知り合うのは彼女らにとって、時間の無駄になります。
きちんとターゲットを絞り込んでいるので、狩り場やスタンスがこの項目通りなんです。
ポイント
- 昔は結婚相談所だったが現在では婚活アプリ・SNSで真面目な男性を狙っている
では、彼女らが狙うタイプの男性です。
4.美人女性詐欺師のターゲット
さて、ある程度、聡明な視聴者様でしたら、お分かり頂けると存じますが、彼女らが狙う「ターゲット男性」です。
ここに至っては、容姿が綺麗な女性詐欺師、決して容姿が綺麗でない女性詐欺師でも同じになります。
その要点を今からいってきますが、結構この部分は簡単です。
絶対的条件が2つあります。
これは固定、彼女らのテンプレートといっても過言ではありません。
それはズバリ「金」と「女慣れ」の二点です。
条件その1.「金」
前者の「金」はそのまんまでターゲットに何を求めるか、というのは金品ですから、そもそも男性がお金を持っていなかったら、お話になりません。
条件その2.「女慣れ」
そして後者の「女慣れ」ですが、女性に免疫の無いタイプ。
平たく言うと、モテない男性が狙われます。
まぁ当たり前といえば当たり前なんですが、ここがミソなんですよね。
実は僕のリアル知人男性が有名な婚活サイトに登録する時、年収をめちゃくちゃ少なく登録すると、相手側の女性からのメッセージが全然来なかったらしいんです。
で、彼は本来お金持ちなので、次に登録時の年収を一番高いランクに変更したら、メッセージが山ほど来たと話していました。
無論、女性詐欺師だけでなく、実際の結婚したい女性もいるでしょうが、まず年収をもっとも低いランクで登録すると、女詐欺師からの連絡は来ないでしょうから、どうしても女詐欺師が怖いという男性は年収欄を低く書くといいかもしれませんね。
通常の相手もなかなか来なくなるかもしれませんが(笑)
ポイント
- 女詐欺師はお金をもっている男性や女慣れしていない・モテない男性をターゲットにする
では、次の項目。
5.美人女性詐欺師の手法
前項目までの①~④でいかに容姿端麗の女性詐欺師を見抜きにくいかがわかってもらえたと存じます。
しかし、これもいつも話すように見た瞬間にわからなくても、付き合っていく間にわかっていけばいいのです。
観相学でいっても相手と出会ってからが勝負になります。
これもパターンが様々ですので一概には言えませんが、まず先に手法を話します。
基本的にはほぼ確実に使用してくる手段は「不安商法」になります。
あなたと付き合った状態、婚約した状態、まだ男女の関係になっていない状態、どの段階においても金の無心があります。
そしてその方法は、不安・トラブルなどで、
- 「病気になって手術費がいる」
- 「あなたと結婚したいが、元カレに脅されている。その元カレに借金があって返さないといけない。」
- 「妊娠した」
- 「父の会社が潰れそうなので、私が風俗に働きにいかないといけなくなった」
などなど、金の必要事例を様々な理由を付けてきますが、基本的には、ネガティブイメージで攻めてきます。
しかしダイレクトに金が欲しい、金を貸してくれとはプロは言いません。
このセリフだけを言い、男性側が「じゃあ僕がそのお金を・・・」という返事を待ちます。
うまい詐欺師は悪いので、1.2度は断ったりします。
「そんなお金受け取れない」と。
決して自分から懇願しないところがポイントですね。
だいたい男性側が自ら手を差し伸べさせる形にもっていくので、後で取り返すのが難しいんですよ。
それゆえこういう事を言ってきた時点で女性詐欺師認定してくれてOKです。
決して情に流されないように気を付けてください。
ポイント
- 不安商法を使い、あらゆる理由をつけて金の無心をしてくる
では最後の項目。
6.見分ける方法
前項目のように言われてきて、女性の免疫が少ない男性は「ちゃんと断れるかなぁ」という一抹の不安を僕は感じます。
なのでそこに行くまでどういう事をすればいいかと言えば、まず出来るだけ女性側の家族や友人などに会っておく、という事。
詐欺師は金を取って、あなたから離れるつもりなので、共通の知人を作ろうとしません。
取った後は逃げたいですから、辿られれば困るんです。
多くの知人・友人にあうと、詐欺師がもし偽名などを使用していた場合も通用しなくなりますし、家族を知られてるとガチ苗字がわかりますからね。
それゆえ逆算すると、騙そうとしている人間には「可能な限り情報を与えておきたくない」という心理があるので、付き合っているにも関わらず、
- 友人・家族に会わせない
- 職場の場所・実家の場所を教えない
- 行きつけの店などに連れて行かない
を徹底してくる女性は注意をした方がいいでしょう。
もし付き合っている女性が「詐欺師かな?」と不安がっている男性は、そこら辺の人物などと「会わせて欲しい」と願ってみてください。
結婚の約束までをしていながら、頑なにそこを拒否してくるのであれば、本当に怪しいと疑ってください。
詐欺師仲間の友人に会わせることがあっても、女性詐欺師は絶対に家族には会わせませんからね。
特にお金の話になった場合はお金を出す前にそこら辺を徹底した方がいいでしょう。
見た目・風貌・喋り・所作では見抜くのはかなり難しいので、このような策を講じてください。
今日話した元職業、容姿などは詐欺師でない一般の人もする格好ですので、男性低級詐欺師と違いパッとわかるのは中々いませんので、出会った後の行動で見分けるようにしましょう。
ポイント
- できるだけ女性側の友人・家族に会わせてもらうこと
- 女性が共通の知人を作りたがらない場合はかなり怪しい